ミキプルーンスーパーカレッジバレー2003
平成15年度 第56回 秩父宮賜杯 ・ 第50回 秩父宮妃賜杯
全日本バレーボール大学男女選手権大会
待ちに待った決勝戦!!
12月14日 第1試合 男子3位決定戦
法政大学 対 亜細亜大学
第1セット、前半両チーム共丁寧なバレーで1点ずつ取り合うが、亜細亜大学のサーブカットが乱れ、法政大学が相手のミスにより点数を重ねる。亜細亜大学は全力のサーブにより3点連続して取り、同点に追いつく。中盤になり両チームレフトからの攻撃で点数を取り合うが亜細亜大学がサーブから相手のリズムを崩し16対14で2点リードする。終盤に入り、亜細亜大学は最後までリズムにのれず法政大に逆転された。
第2セット、第1セットを逆転でとった法政大学はリズムを取り戻し、#1鈴木、#5今野攻撃から点数を重ねる。亜細亜大学は第1セットの終盤からリズムを崩し、相手にリードを許すが、#18鳥畑のブロックからレフト攻撃、センター攻撃が決まり始め、13−10と逆転する。その後#10金丸のブロックで16−14とリードするが、攻撃のミスが続き法政大学にリードされる。終盤に入り大事な場面で亜細亜大学はミスを連続してしまい、法政大学に追いつくことができず第1セット同様セットを奪うことができなかった。法政大学#1鈴木のブロックが大事なところで決め、この試合を決めた。
第3セット、このセットで勝利を勝ち取りたい法政大学とこのセットを取り、逆転をかける亜細亜大学の両チームがレフト、センターの攻撃で点数を取り合うが第1セット、第2セット同様、大事な場面でミスの続く亜細亜大学に比べ法政大学はブロックを決め12−9と3点リードする。終盤に入り亜細亜大学は守りでミスがなく、法政大学は#1鈴木、#9角田の巧みな攻撃で3点リードする。亜細亜大学も#2町野の攻撃などで点数をとるがサーブカットが乱れ攻撃ができず、法政大学は#9角田の攻撃が安定した決定力で点数を重ね、守りも安定したものをみせ、この試合を勝ち取った。亜細亜大学は攻撃力はあるものの守りで若干のミスがあり最後までリズムに乗ることができなかった。
12月14日 第2試合 女子3位決定戦
鹿屋体育大学 対 青山学院大学
ミキプルーンスーパーカレッジバレー2003第50回秩父宮妃賜杯全日本バレーボール大学女子選手権大会は7日目の最終日第3位決定戦は鹿屋体育大学対青山学院大学の対決となった。
第1セット序盤、両者合い譲らずに進むが中盤に入り鹿屋体育大学が粘りあるレシーブをセッター#1春山が巧みにトスを上げ、#3徳川のブロード、さらに要所では#4野元のスパイクが決まり、第1セットをものにした。
第2セットに入っても鹿屋体育大学のブロック、そしてレシーブを攻めにつなげていくプレーは変わらずで終始リードしていった。青山学院大学も#3木村のスパイク、#11二川のセンター攻撃で反撃したが鹿屋体育大学の粘りに青山学院大学は2セット目も落とした。
第3セット目は両者互角の中、鹿屋体育大学のレシーブが終始安定し攻撃につなげセットを得た。結果、今年度西日本インカレを制した鹿屋体育大学が第3位を手にした。青山学院大学も1年生トリオを中心に全員バレーで頑張ったが今後に期待したい。
12月14日 第3試合 女子決勝
嘉悦大学 対 筑波大学
第1セット、2連覇を狙う筑波大学の勢いが攻めに見られ、#6中安、#15平井のブロックで嘉悦大学の攻撃を止めて、試合がリードしテクニカルタイムアウトとなるがその後筑波大学#1村上のブロックで点数を重ねる。嘉悦大学もサーブから相手を崩し攻撃をするが筑波大学のブロックに思うようなバレーができずに17−10とリードされる。後半に入り筑波大学の攻守が安定しており嘉悦大学も攻撃をし、得点するが前半のブロック得点が筑波大学のセット獲得へとつながった。
第2セット、第1セットを攻守共にリズムよくとった筑波大学がセンターを中心とした攻撃で攻め、嘉悦大学も同様センター攻撃で反撃する。嘉悦大学がレフトの攻撃で得点を重ね、本来のリズムを取り戻しリードする。しかし筑波大学も#7藤島のサービスエースで相手のリズムを崩し主導権を握る試合運びをする。後半に入り大事な場面で筑波大学にブロック決まり16−14とリードを保つ。終盤に入ってもブロックが要所で決まりキャプテン村上を中心とした攻撃で得点を重ねる。嘉悦大学もライトからの攻撃で反撃の時を狙うがこのセットも攻守で安定していた筑波大学が勝利を得た。
第3セット、第1セット、第2セットをとられた嘉悦大学はレシーブが上がらずに苦しいセットの始まりとなった。しかし嘉悦大学#3阪井のサービスエースで相手のリズムを崩し主導権を握り7−4とリードする。筑波大学がリベロを中心にレシーブが上がり始めると連続得点をとる強さを見せ8−7とテクニカルタイムアウトを迎える。中盤をむかえ筑波大学#1村上を中心に攻撃。ブロックが決まり得点をする嘉悦大学はレシーブが乱れてしまい、自分達の攻撃ができずに相手にリードを許してしまう。その後嘉悦大学がサーブで筑波大学の攻撃を崩し得点をするが守りの面での弱さから筑波大学に追いつくことができなかった。筑波大学は連続優勝に向けて攻守共に安定したバレーボールを見せ、決勝戦にふさわしい試合となった。
12月14日 第4試合 男子決勝
東海大学 対 筑波大学
ミキプルーンスーパーカレッジバレー2003第56回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会の決勝は7連覇を狙う筑波大と9年ぶりの日本一を目指す東海大との2年連続同じ顔合わせとなった。
第一セットから両チームとも互角の戦いを行っていた中でも筑波大No.9北島のブロックさらにスパイクで連続ポイントをあげ、そのまま筑波大が1セット目を取った。
第2,3,4セットも1セット目同様息づまる展開の中東海大4年生No.3飯塚、1年生コンビのNo.35富松、No.37金子のスパイク、また筑波大もNo.14石島のサービスエース、No.22三上のスパイクと要所を締める活躍で2対2のタイブレークとした。
しかし、東海大がブロックをからめた攻撃で連続ポイントを取るパターンの流れを第5セット目まで得ていた。東海大が攻守に活躍し、筑波大を退けた。
東海大は、平成6年第47回大会以来、通算5回目の優勝を決め、昨年の屈辱を果たした。