東京体育館
毎年、教育実習などで本来のレギュラーチームで戦うことができず、多くの波乱を生む東日本インカレだが、今年も例外ではなかった。それはAコート第3試合、国際武道大学(関東学連2部1位)と宇都宮大学(関東学連5部1位)との試合だった。下馬評では国際武道大学の楽勝であったにもかかわらず序盤から宇都宮大学の攻撃に苦しみ、武大の持ち味の高さのあるスパイクがなかなかコートに突き刺さる事はなかった。そして、迎えた第3セット終始宇都宮大学にリードを許し、セットを取られるという結果が武大を待っていた。終わってみれば、セットカウント3−1というどこにでもあるような試合結果だが、その内容は今後の東日本を指し示すもののようであった。春の王者筑波大学、前年度優勝の東海大学の大物食いが早いうちに見られるのかもしれない。
東京武道館
亜細亜大学(関東学連1部3位)VS仙台大学(東北学連1部2位)
関東学連1部3位の亜細亜大学は今日が今大会初試合となるパワーのあるレフト町野の豪快なスパイクが会場をわかせるだろう。対する東北学連1部2位の仙台大学・主将の内海秀智は攻守のバランスがとても良いオールラウンドプレーやであるこの2人の強気なスパイクに期待大である。
駒沢体育館
駒沢体育館の注目校は、東京学芸大学。春季リーグ戦、関東学連3部で2位という好成績を果たし、5月24日(土)に行われた入れ替え戦で、2部7位の順天堂大学をフルセットの末破り、見事2部昇格という念願をかなえた、今のっているチームである。19日の1回戦では神奈川大学と対戦した。神奈川大学は今大会初出場ではあるが、春季リーグ戦は4部2位と健闘している。東京学芸大学は1セット目は勢いよく、自分たちのプレーが出来、コースをねらったスパイクを落とすなどして、神奈川大学を翻弄するが、だんだんと調子の出てきた神奈川大学も負けじと応酬し始め、点差を縮めた。最終的にはセットカウント3−0で東京学芸大は勝利を収めたものの、3セット目は25−23となんとか逃げ切った形である。
チームの得点頭である主将の林英衣子選手(センター・3年・1番)のコメント:「今日は調子が悪かったけれど、明日は学芸らしいプレーができるようにがんばります!!」
今日の東京学芸大は、シード校の北海道学連1部1位、北海道浅井学園大学との対戦。実力校にどこまで迫れるか?!
―今日の見所―
Jコート第1試合:東海大学VS北海学園大学 Kコート第1試合:山梨大学VS日本女子体育大学
大会2日目の今日はシード校がそろう。東海大学は第3シード、日本女子体育大学は第6シード。ともに優勝を狙える実力校の初戦は見ものだ!!
駒沢屋内球技場
9日、駒澤屋内球技場で行われた試合は、どの試合も順当な強豪校の勝ち上がりを見せる中、Mコート第3試合の中央学院大学VS東北学院大学が熱かった!!東北学院は春リーグ、1次リーグを1位で通過し、最終的には3位でリーグを終えたが、新チームとして上々の仕上がりを見せた。中央学院は春リーグ4位と、このところ安定した成績をおさめている。この力の接近している2チームの試合は、フルセットにも及ぶ死闘となり、5セット目、打っても打っても決まらない東北学院と、相手エースのスパイクをことごとく止める中央学院のブロック網といった格好となった。最後、中院大・稲田選手のサービスエースが決まり、3−2で中央学院の勝利に終わった。中央学院は、本日札幌大と対戦することとなり、これまた実力校同士なので非常に見ごたえのある試合になるだろう。
勝ちあがり校
《男子》
筑波大学・秋田経済法科大学・東洋大学・国際武道大学・福井工業大学・産能大学・城西大学・早稲田大学・中央大学・信州短期大学・北海学園大学・国士舘大学・東北福祉大学・東京農業大学・青山学院大学・順天堂大学・亜細亜大学・仙台大学・大東文化大学・北海道東海大学・専修大学・富山大学・北海道浅井学園大学・法政大学・日本体育大学・学習院大学・茨城大学・明治大学・中央学院大学・札幌大学・千葉大学・東海大学 計32チーム
《女子》
筑波大学・玉川大学・金城大学・松蔭女子大学・国際武道大学・大東文化大学・日本大学・東北福祉大学・日本体育大学・武蔵丘短期大学・中央大学・仙台大学・大妻女子大学・亜細亜大学・東北学院大学・東京女子体育大学・東海大学・北海学園大学・育英短期大学・国士舘大学・北海道浅井学園大学・東京学芸大学・山梨大学・日本女子体育大学・青山学院大学・札幌大学・順天堂大学・早稲田大学・富山大学・十文字学園大学・宇都宮大学・嘉悦大学 計32チーム