☆関東学連☆

筑波大
(前年度準優勝・関東学連1部1位)

王座奪還を目指した筑波大は春季リーグ戦10戦全勝

で優勝した。中心選手は最優秀選手賞に輝いた北島武

である。北島がキャプテンとして、そしてエースとし

てチームを引っ張る。リベロ副キャプテンの勝野がレ

シーブで守りを固める。北島、勝野が筑波大の2本柱

として聳え立つ。そこに絡んでくるのがサーブ賞を受

賞したセンター石島である。石島のパワーあるサーブ

を攻略することはどのチームも一番の課題に挙げてい

るはずだ。攻守両方兼ね備えた筑波大は優勝に一番近

   い存在だろう。

 

東海大
(前年度優勝・関東学連1部2位)

   昨年全日本インカレを制した東海大は、セット率の差で

   春季リーグ戦涙を飲んだ。今後の大会は王座奪還を目指

   し、春の雪辱に燃えてくるだろう。キャプテン枩田、副

   キャプテン鈴木のセンター線は大学NO1と言っても過

   言ではない。春季リーグで持てる力を最大限発揮した根

   布屋が東海大の攻撃力に一層磨きをかけた。春季リーグ

   戦ブロック賞を受賞した枩田、リベロ賞の石川、セッタ

   ー賞の山内、レシーブ賞の金子、サーブ賞の富松とタレ

   ントはそろっている。高い個人技を持ついかにチーム力

   に結びつけるかが課題と言えるだろう。

 

早稲田大学
   
(前年度ベスト8・関東学連1部3位)

昨年の早稲田はチームとしてのまとまりを見ることができなか

た。今年の早稲田は一転、キャプテン石倉が破壊力あふれるス


イクで、副キャプテン田中の洗練されたトスワークで、早稲

田にチームワークをもたらした。昨年サイドアタッカーとして

プレーした加賀は、チーム状況を優先し、今年はセンターへと

戻る。センター加賀として大きな存在感を見せつけた。リーグ

戦の結果に甘んじることなく練習を積み重ねた早稲田のプレー

が会場を感動の渦に巻き込むことだろう。

 

法政大
 (前年度ベスト4・関東学連1部4位)


昨年とあまり顔ぶれの変わらない法制大。その法政大の売りは、

昨年同様強打サーブである。鈴
木、中西、今といった関東リーグ

屈指の強烈なサーバーが名を連ねる。リーグ戦2季連続猛打賞  

の頼れるエース鈴木のスパイクは何本コートに突き刺さること

か?サーブ賞を受賞した強烈なサーブ、不意の2アタックを得意

とする超攻撃的セッター中西のトリックプレーも注目したい。法

政大の高い攻撃力にに注目。

 

天堂大学
  (前年度ベスト8・関東学連1部5位)

関東リーグ最も高いチームワークを誇る順大は、ここでというと

きに必ず決めることができる男キャプテン五十嵐。4年生にな

り、トスに安定感を増した近藤、春季リーグでは出番が少なか    

ったものの出れば必ず成果を出した蒔田ら4年生が順大を支え

る。五十嵐、小川、志賀、宮村などサイドアタッカーはどのチー

ムにも引けをとらない。そこで、今年の順大の弱点ともいうべ    

くセンター線の活躍が順大の優勝へ向けての鍵となるだろう。

 

中央大
(前年度ベスト4・関東学連1部6位)

春季リーグでは、谷村が怪我による途中戦線離脱といった不幸の

中戦い中央大らしくない、精細を欠いたプレーを数多く出してし

まった。しかし、入替出場を賭けて戦った亜細亜との一戦では、

谷村復活したこともあり、中央大らしい熱の入ったプレーの応

酬。その中で群を抜いて目立ったのが新1年生幡司である。サー

ブにスパイクにレシーブに昨年の松永を思い出させるような働き

をした。中央大の一球にかける思いは会場まで伝わることだろ

う。

 

*亜細亜大学
    (前年度ベスト8・関東学連1部7位)

昨年の全日本インカレでは4位という好成績を得た亜細亜大学だ

が、春季リーグでは、入替戦出場という不本意な結果となってし

まった。しかし、入替戦では1部の貫禄を見せる好ゲームをした。

その中でも一際目立ったのがキャプテンの茂田である。茂田はそ

の集中力で好レシーブを見せた。また、金丸ブラザーズのサー

ブ、スパイクが爆発し、1部の意地を見せ、残留を決めた。今大会

では、闘志をむき出し、好成績を手にできるか?!豊富なプレー

と笑いあるパフォーマンスのある亜細亜大学、大会注目のチーム

である。

 

☆東北学連☆

東北福祉大学男子
(前年度ベスト16・東北学連1部1位)

 今回のリーグ戦で安定した強さで優勝を飾った東北福

祉大学。最優秀選手賞の主将福島、セッター賞の遠藤を

中心に福祉大の持ち味である安定したレシーブからの素

早いコンビバレーで関東のチームを翻弄することであろ

う。昨年は惜しくもベスト16に終わってしまったが、

今回こそはチーム一丸となり必ず上位に進出するので、

ぜひ客席に足をはこんでみては!?

 

☆北海道学連☆

*青森大学
 (
東北学連1部2位)

全体的に小柄なチームだが、よくバランスのとれたチ

ームである。注目選手をあげるならば、キャプテンの成

田強志であろう。背丈はないが、驚異的なジャンプ力と

パワーでチームに勢いをつける。今東北で一番勢いにの

っているのが青森大である。今大会でも台風の目になる

ことを期待する。

 

*北海道東海大学札幌校舎
(前年度ベスト16・北海道学連1部1位)

 チームの柱が抜け、今年は苦戦が予想された春リー

グ。苦しみ競った試合が多かったが、やはりそこは王者

の貫禄、最終的には見事に
V9を達成した。守備の要は主

将森田、攻撃の要はエース藤井、そしてセンター伊藤は

ブロックの要と四年生がチームを引っ張る。昨年ベスト

16の雪辱を果たすため、春リーグより一回りも、二回

りも完成度を高めたチームでトーナメントに挑む。