筑波大学 (昨年度 準優勝・関東学連1部1位)

 昨年度全日本インカレ覇者の筑波大学は、今年も春季リーグ戦10戦全勝で優勝した。キャプテン石島は最優秀選手賞・スパイク賞・ブロック賞の3つの賞に輝いた。しかし今大会、石島は不在である。今大会、注目選手はセンターの石川だ。セッター菅から繰り出される素早いトスを石川が力強く打ち込む。素早く力強い攻撃で優勝を狙う。

 

大会展望

 

男子

 

 

東海大学 (昨年度優勝・関東学連1部2位)

 春季リーグ戦では、センターの王、リベロの石川の怪我による途中戦線離脱といった不幸に見舞われたが、選手層の厚さをみせた東海大は最後まで優勝争いを繰り広げた。しかし、奮闘むなしく結果は2位と振るわず、3季連続で悔し涙を流している。この思いを東日本インカレでぶつけるために、タレント揃いの東海大はどのように、チームを再編成してくるかが大会4連覇の鍵となるだろう。

 

中央大学 (昨年度3位・関東学連1部3位)

 春季リーグ戦で堂々の3位に輝いた中央大学。関東1部で一番熱い試合を見せつけてくれるチームと言っても過言ではないだろう。春季リーグ戦新人賞に輝いた福澤は今大会に出場しないが、幡司・神山のサイドに加え、センターの平沢が迎え撃つ。どこよりも高いチーム力で目指すは優勝!!

 

順天堂大学 (昨年度3位・関東学連1部4位)

 春季リーグ戦では、強豪が犇めき合う中、上位リーグで素晴らしい試合を見せつけた。しかし、上位3チームには一歩追いつかなかった。ブロックの上から叩き込む小川のスパイクは見物である。それに加え、佐別当の滑らかなレシーブにも見入ってしまう。順大バレーに注目だ!!

 

早稲田大学 (昨年度ベスト8・関東学連1部5位)

 昨年から大きく成長した早稲田大学。春季リーグ戦では順位を一つ上げただけとなったが、その内容は結果以上のものであった。セッター北沢は、レシーブがどこに上がろうと完璧なトスを上げ、前田が鋭角なスパイクを叩き込む。早稲田のコンビバレーに乞うご期待!!

 

国際武道大学 (昨年度ベスト16・関東学連1部6位)

 昨年のインカレにおいてベスト8という結果を残し、春季リーグ戦において16位と勢いに乗っている国際武道大学。今年の特徴は昨年度と一転し、リベロ古賀を中心につなぐレシーブ力である。リーグ戦においても何度も好レシーブでチームを盛り上げた。また、攻撃においてはキャプテンの阿部、エースの澤田を中心にコンビバレーで戦っている。持ち前の粘りのバレーとコンビバレーがうまく噛み合えば、結果は必ずついてくるだろう。

 

法政大学 (昨年度ベスト8・関東学連1部7位)

 昨年度のスタメンが4人卒業した穴は大きく、春季リーグでは7位と低迷した法政大学。しかし、サーブ賞を獲得した力強いジャンプサーブが魅力の和井田剛史、ユース代表のキャプテンを務め、主将の黒川とセッターの座を争う岡本祥吾、学生選抜の常連で、攻守のバランスに優れた高さのある4年生のエース・角田辰徳らをはじめ、優勝を狙えるメンバーは充分に揃っている。リーグ終了後1ヶ月の短い間にどれだけチーム力を蓄え、東日本インカレに望むことができるか、法大バレー部の真の力がいま試される!

 

専修大学 (昨年度ベスト8・関東学連1部8位)

 春季リーグ戦では、思い通りのゲーム展開が出来なかった専修大学。昨年とメンバーの入れ替わりは殆どなかったものの、今一つ集中することが出来ず、些細なミスが多く見られた。今大会では、サイドアタッカーの等々力・早川の活躍がチームの勝敗を左右させることだろう。

 

東北福祉大学 (昨年度ベスト16・東北学連1部2位)

 昨年ベスト16で敗退した東北福祉大学。春季リーグも優勝を飾れずに2位だった。しかし今大会は両エースの山口、馬場をセッター我妻が変幻自在のトスで操れば上位に食い込む力は持っている。東北の有である東北福祉大から今季も目が離せない。

 

駒澤大学 (昨年度ベスト16・関東学連1部8位 )

 春季リーグで優勝し、入れ替え戦に勝ち1部昇格を果たした駒澤大学。春季リーグで優秀選手賞を受賞したエース橋場正裕、センター三芳健斗、鉄壁の守備を誇る南貴紀、多彩なトスワークで相手を翻弄するセッター桐山雄樹など東日本で上位を狙える選手はそろっている。春季リーグから波に乗っている。

東北学院大学 (昨年度ベスト64・東北学連11位 )

 昨年は筑波大学に敗れてしまった東北学院大学。東北リーグでは3本の指に決定率を誇る伊東。178pと小柄ながらも抜群のバレーセンスと持ち前のジャンプ力で相手コートにキレのあるスパイクを打ち込む。そのスパイクは観るものを魅了する事間違いない。彼が波に乗った時の東北学院大学はとても怖い存在になるだろう!!